ダニクリンシートだけではなく、タンスにゴンゴンクローゼットなどたくさん使ってます

ダニは目には見えませんが、刺されるだけでなく、その死骸や糞はアレルギー症状を引き起こしてしまいます。

子供がいるため、ダニアレルギーにさせてしまうとかわいそうだと思うので、大人だけのときよりもかなり気を付けていると思います。増えてしまってからでは大変なので、毎年6月に入ってダニの繁殖時期になるとダニを繁殖させないようにダニ対策をします。ここで対策を怠ってしまうと繁殖して爆発的にダニが増えてしまうからです。

まず押し入れにはダニの嫌いなにおいのついた天然ハーブ配合のダニよけシート「ダニクリンシート」をまんべんなく敷き詰めます。それだけでなく、ダニは高温多湿を好むので布団に湿気が溜まらないように、布団の下にすのこを敷いて通気性を良くしています。

またカーペットや押し入れのすみにはトプランの「ダニとりシートデラックス」をしこみます。置いて集めて捨てるだけなので、とても簡単なダニ対策です。効果は3か月なのでそのまま入れ忘れないように交換時期のチェックも必要です。

その他はスプレータイプのダニ対策もあわせて行います。まず布団やぬいぐるみなどには「ピュアイズム」という天然素材のダニ除けをします。肌にあまり接しない畳やカーペットにはUYEKIウエキの「ダニクリン」を定期的に行っています。

クローゼットにはキンチョーの「タンスにゴンゴンクローゼット」用を使っています。これは衣類の防虫に加えてダニ除けもしてくれるのでとても良いです。1年交換なのでコスト的にもお勧めです。

また、天気の良い日は布団を干すようにして、干した後は必ず掃除機をかけてダニの死骸や糞を吸い込むように気を付けています。本当は真夏に車内に布団を入れておくことがダニを死滅させるのに一番効果的らしいのですが、普段使いの布団を車に運んでまたしまうという動作は大変なので、あまり使わない客用布団などを真夏に思い立った時に車内に放置してダニ対策をしています。

ダニはなかなか目視できないので、効いているかどうかは明確にはわからないのですが、家族含めダニに刺されたことはないので、ある程度効き目はあるのかなと思っています。これだけ書き連ねると面倒って思われるかもしれませんが、どれもかけるだけ、置いておくだけ、しいておくだけ、入れておくだけととても簡単なことなのでぜひお勧めしたいです。

ここまでは増える前の対策ですが、もしダニに刺されるなどして、ダニが絶対にいるとわかっている時はダニ用のバルサンを焚いてしまうのがお勧めです。一度に退治できるので、それを行ってから色々対策をすることが一番効率の良い方法だと思います。